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- 農作業事故ゼロへ/JA西都農機指導員協議会 トラックでパレード
JA西都農機指導員協議会ならびにJA西都農作業安全委員会は21日、農作業事故防止を呼び掛けようと、トラック13台で西都市内をパレードしました。同協議会会員やJA職員ら25人が参加。「農作業事故ゼロ」を目指し、農業機械の点検、整備の重要性や農作業の危険性に対する認識を高めようと訴えました。
トラックの荷台にのぼり旗を付け、スピーカーで事故防止や作業中の注意を喚起した。同協議会の黒岩一夫会長は「コロナ禍や資材高騰・台風などで大変な時期だが、その中でも安全第一で農作業に取り組んでほしい」と力強く呼び掛けた。
JAの緒方俊郎組合長は「近年農作業事故が増えている。パレードを通して一人ひとりが安全確認を徹底し、農作業に取り組んでほしい」と強調しました。