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- 県産ピーマン販売PR/大阪市中央卸売市場で
宮崎県促成ピーマン共同計算委員会(事務局=JA宮崎経済連)は8日、宮崎県産グリーンザウルス(促成ピーマン)の認知度向上や取扱拡大を図る取組みの一環として、大阪市中央卸売市場でトップセールスを行いました。
同委員会から15名とJA宮崎経済連関係者らが出向き、市場関係者らに向けてPRを実施。生産者を代表し、同委員会の春吉隆己委員長が「今、燃油や資材、肥料の価格高騰により農家にとって厳しい状況が続いている。それに加え、台風14号の被害も大きい。消費者の皆様にもたくさん買って頂き農家を応援してほしい」と訴えた。またピーマンのサンプルと、昨年度からコラボしているハローキティとグリーンザウルスの販促物を配布しピーマンの魅力を伝えた。
JA宮崎経済連によると、本年産の促成ピーマンは当初、1万3770トンの出荷を計画していたが、台風の影響を受けて、1万3301トンとなる見込み。経済連ではこのほか、県産ピーマンの消費拡大を目指し、消費拡大キャンペーンなど様々販促PRを展開していきます。