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- 料理教室にて牛乳の消費拡大を
JA都城は11月8日に「牛乳消費拡大レシピ教室」をクッキングスタジオ美菜味で開催しました。8名が参加した。
今回の料理教室ではウクライナ侵攻による資材等の高騰や新型コロナウイルス感染症による牛乳乳製品の消費の低迷が続く酪農業界の状況を少しでも応援しようという企画で今年2回目。
調理の前にJA都城女性部酪農部会の長友佳奈美部会長が「現在、全国的に多くの酪農家の経営が逼迫してきている。消費者の方々には牛乳を1日1杯でも飲んでもらえると嬉しい」と呼びかけた。
その後参加者は牛乳をふんだんに使用し「牛乳ときのこのミルクストロガノフ」や「カボチャのミルク煮」など計5品の料理を作りました。
参加者からは、「酪農情勢について知ることができた」「牛乳を使った料理はあまりしたことがなく新たな発見があった」などの感想があり、大好評の料理教室となった。
同酪農部会でも今後、管内の様々な施設で牛乳の配布を行うなど、消費拡大キャンペーンを行っていきます。