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JAはまゆう産「ハウス不知火」販売解禁

【JAはまゆう】

 JAはまゆう果樹部会ハウスデコポン研究会とJA宮崎経済連は28日、宮崎市中央卸売市場(宮崎市)でJAはまゆう産「ハウス不知火」の解禁PRを行いました。
 初競りでは、過去最高値の1万円(3kg7玉入化粧箱)の価格がついた。
 不知火は、清見オレンジと中野3号ポンカンを交配して誕生した柑橘の一種。JAはまゆうでは、お歳暮などの贈答需要を狙ったオリジナルの化粧箱での販売を始め、今年で4年目を迎えます。
 同JA管内の生産者は20戸で、生産面積284a。3月末ごろまでに49トンの出荷を計画している。
 今期の生育状況は開花後の天候に恵まれ、糖、酸のバランスの取れた食味となっています。
 研究会の石上雄士副会長は「糖度が高く、優しい酸味があり濃厚で優れた風味に仕上がっている。果汁たっぷりのJAはまゆう産不知火を、年末年始の贈答用はもちろん、ご家庭でも食べて頂きたい」と話す。


セリ台で挨拶する石上副会長

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