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- やまいき黒皮かぼちゃ出荷開始
JA宮崎中央宮崎営農センターでは12月1日、『やまいき黒皮南瓜』の出荷が始まりました。10月中旬頃の定植から天候も安定し、出荷は予定通り始まった。一番果の出荷は翌1月上旬まで続き、3トン出荷を見込む。
同JA南瓜部会は部会員が2人で昨年から半数に減少した。6月までを予定する出荷予定数は21トン。生産者が減り、さらに希少な南瓜となりました。
また5日には、主な出荷先である関西の市場に生産者とJA職員が出向き、意見交換を実施。目揃え会では生産管理や出荷基準などを協議した。消費拡大に向けても贈呈式や即売会への参加を予定している。
同部会の横山文男会長は「生産者2人で定植時期を10日ほどずらすことで長く出荷できるよう工夫した。価格面も含めて手探りの年。結果を残して、来年に生かせるようにしたい」と意気込みます。