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- 生産基盤の更なる安定を求めて
JA都城肉豚部会は12月7日、JA本所で都城市役所や農林振興局などの関係機関と意見交換会を開きました。部会員や関係者ら26人が参加した。肉豚を巡っては現在、飼料、資材等の価格高騰を受け、離農者が増加傾向にあり、外国からの安価な豚肉の増加や国内在庫が高水準を保っているため価格転嫁が難しい情勢。会では部会員から、今後の飼料価格や配合飼料安定基金などについて質疑応答があった。JAの担当職員は「行政や各種関係団体と協力しながら対策を充実させ、部会員が経営を継続できるよう努めていきたい」と話した。同部会を含むJAの畜産部会は今年度、連名の嘆願書を都城市や三股町に提出。厳しい状況の打開に向けて取り組んでいます。