
宮崎県選出の江藤拓衆議院議員(自民党総合農林政策調査会長)は1月30日、大寒波の影響を受けたJA高千穂地区管内を訪問しました。突風でハウスのビニールが大きく剥がれ、収穫最盛期のきんかんが凍害を受けた高千穂町下野の農家を視察した。
凍害を受けたきんかんは糖度が落ち、食感も悪く商品にならない。被災当日はJA職員などが駆け付け、ハウスの応急修復作業や緊急収穫作業を支援した。
江藤氏は、県議会議員や高千穂町長、JA組合長らとともに農家から被害状況の説明を受け「ハウスの修復に活用できる事業の活用や共済金の早期支払い等、農林水産省、県や町、JAと連携して復興を支援したい」と話しました。
