
JA尾鈴いちご部会は1月中旬、JA中央事業所で全体会を開きました。部会員やJA、普及センター担当職員ら34人が出席し、販売の状況や栽培管理のポイントを共有した。
JA販売課の川越栄範職員は「年明けからは天候も良く安定した出荷が続いており、荷動き優先の販売が続いている」と報告した。
勉強会では神協産業株式会社の兼俊龍夫さんが、土作りや施肥・潅水など基本の圃場管理や良質な苗生産の条件について説明した。また、児湯農業改良普及センターの黒木尚技師は「曇天後の晴天はがく枯れが発生しやすい。水分・カルシウム吸収と光合成促進で予防を心掛けてほしい」と栽培のポイントを説明しました。
