- ホーム
- 未来を担う新規就農者にエール/JA児湯新規就農者セレモニー及び研修会開催

JA児湯は1月下旬、JA高鍋本所で新規就農者セレモニーを開きました。関係機関の役職員や先輩農家らが、未来の地域農業を担う新規就農者にエールを送った。
JA正組合員や生産部会、青年部への加入など、要件を満たす2022年度の新規就農者3人を対象に就農祝い金を贈呈。JAの壹岐浩史組合長は「地域農業の担い手として頑張ってほしい。JAも一丸となってサポートしていく」と挨拶。先輩農家を代表してJA施設園芸部会の出口清貴会長は「一人で農業をしていると思わず、遠慮せず地元の先輩農家を頼ってほしい。先人達も厳しい時代を経験し、乗り越えてきた。私達も力を合わせ乗り越えよう」と激励した。新規就農者を代表して、新富町でピーマンを栽培している平川将和さんが「就農を祝福いただき大変ありがたい。今後10年、20年先を見据えて農業に取り組む」と感謝と決意を述べた。
またセレモニーに続けて、2019年度以降の新規就農者12人を対象とした研修会を開催。児湯農業改良普及センターの岩佐宏登主査が農業経営について講演を行い、参加者は熱心に話を聞き、理解を深めました。
