
JA尾鈴青年部は1月下旬、JA本所で雑誌「地上」を使った学習会と「協同組合パイオニア制度」の第一段階研修を開きました。青年部員6名が参加した。
「地上」は青年農業者の営農と暮らしの向上、JA青年組織活動の活性化、協同組合運動・日本農業の発展をめざした総合誌。青年部の学習資材としても活用されている。また「協同組合パイオニア制度」は青年部員が協同組合やJAの目的や理念を学び、それを認証する制度で、JA段階と県段階の二段階で研修が行う。
「地上」を使った学習会では、一般社団法人家の光協会の岩本航さんを講師に、「地上」3月号からテーマを抜粋してグループワークを行った。岩本さんは「『地上』を参考に、組織の未来や、自分たちの課題などについて話し合ってほしい」と話しました。
「協同組合パイオニア制度」の第一段階研修では、JA組織広報課の河野正樹課長が、JAの総代会資料の見方や経営・財務状況を説明。JAの経営状況や事業について理解を深めた。
青年部の黒木俊勝部長は「青年部でも課題解決に向け、今回学んだことを参考に取り組んでいきたい」と話しました。
