
JAはまゆう管内では「柑橘の大トロ」と呼ばれるせとかの収穫が最盛期を迎えています。串間市の古屋修市さんのハウスでは2月18日、たわわに実った鮮やかなオレンジ色のせとかを、家族とパート従業員総勢5人で、大きさや色づきを確認しながら約400キロ収穫した。
今季は裏年傾向にあり、量は少なく台風14号の影響からか傷が多いが、糖度は例年並みの13度ほどあり、濃厚な甘みとジューシーな果汁に仕上がっています。
古屋さんは「今年も美味しいせとかに仕上がった。ぜひ購入して味わってほしい」と話した。
今期の同JA産のせとかは、今年3月末まで県内市場へ出荷する。14名の農家で約20トンを見込んでいます。
