
JA都城いちご専門部会は2月中旬、都城市役所を訪れ、宮崎県認証ブランドの一つである「みやざきフレッシュいちご」を池田宜永市長に贈呈、出来栄えをPRしました。3年ぶりとなった贈呈式には坂之下孝一部会長、田之上幸義副部会長、JA担当者ら合わせて4人が訪問し、「フレッシュいちご」3ケース(1ケース250g×4パック入り)を贈った。
坂之下部会長は「昨年の台風14号の影響を受け、浸水被害等あったが、無事出荷を始めることができた。今年度産のいちごは寒暖差があったため、糖度が高く食味の良いものができている」と話した。
同部会では出荷時期の11月から5月までの間、月に1回、部会員それぞれが栽培したいちごを持ち寄り、食味、艶、品質等の検査を行い、部会全体のレベルアップを図っている。JA管内では、25戸が3.9haでいちごを栽培。JA直売所や地元市場、広島市場、神戸市場などを中心に5月までに約156tを出荷する予定です。
