
JAはまゆう青年部と南九州大学は2月中旬、地元農産物を使ったレシピ発表会・試食会を同大学で開催。青年部員4名、学生18名が参加しました。宮崎県農協青年組織協議会と同大学が主催する食農教育活動「食と農をキビリ隊」活動の一環。学生らがこれまでの農作業体験で理解を深めた農産物を調理し、今年度の活動を締めくくった。
「食と農をキビリ隊」は宮崎県農協青年組織協議会と同大学が主催する食農教育活動。同青年部での開催は4年目。今年度は4回の農作業体験を実施しました。
料理のレシピは学生が考案し、キンカンとショウガの入った炊き込みご飯とおこわ、洋風スープ、不知火の大福の4品を調理。青年部員と共に試食した。
参加した学生はこれまでの活動を振り返り「農業の大変さが分かった。ここで学んだ事をこれから管理栄養士になって伝えていきたい」と話した。JAはまゆう青年部荒武賢人副部長は「どれも美味しく、これまでの活動の結果が料理に表れている。活動を通して自分たちも食について理解が深まった」と話しました。
