
JA延岡玉ネギ部会は2月28日、読谷山洋司市長とJAの楠田富雄組合長に「空飛ぶ新玉ネギ」を贈りました。
贈呈式には三雲治男部会長と山本英則副部会長が出席。市役所では三雲部会長が読谷山市長に「昨年の台風14号、今年1月の寒波など厳しい環境が続いたが、生産者の努力で例年並みに生育した。高齢化、担い手不足など山積する課題克服のため引き続き積極的な支援をお願いします」と玉ネギを手渡した。
読谷山市長は開口一番「初せりで1玉1万円の高値が付いたのには驚いた」とした上で「市の主力の農産物なのでPRには特に力をいれて取り組みたい。(玉ネギと同じく特産の)魚とセットでの売り出しなど、さまざまな方法で認知度アップに努めたい」と支援に意欲を見せました。
JAで三雲部会長から今季の概要説明を受けた楠田組合長は「物価高騰で肥料や燃油など値上がりしているが、農産物は価格に転嫁できないので厳しい情勢が続いている。JAとしても可能な限りの支援を行っていきたい」と協力に意欲を示した。また重黒木充常務と小野茂也常監にも贈りました。
