
JA宮崎経済連は3月10日、宮崎市の鏡洲小学校2~4年生を対象に「らんらんスクール~たまごのじかん~」と題しタマゴに関する食育授業を開催しました。
農家やJA職員の仕事、鶏の種類や飼料について映像やサンプルを用いて質問を投げかけながら児童に説明。白や茶色、緑色の殻の卵を実際に見せ、殻の色や黄身の色の違いは、鶏の種類や飼料の違いによるものであることを説明すると、児童からは驚きの声が上がっていた。
経済連飼料養鶏課の橋元広樹主査は「タマゴは安全・安心な生産、管理を経て私たちのもとに届く。タマゴ一つ一つに農家さんの思いが詰まっていることを感じながら食べてほしい」と話しました。
