
JA西都ズッキーニ部会は3月17日、出荷目揃え会を開きました。生産者や関係者ら24人が出席し、これからの時期発病しやすくなるズッキーニの軟腐病防止対策や箱詰めの基準を再確認した。
JA指導員が軟腐病が起こりやすい条件を挙げ「手入れをする際は傷が付かないよう丁寧に扱い、湿度管理や適切な施肥管理を徹底してほしい」と説明。実際にズッキーニの箱詰め方法を確認し、互いに意見交換をするなど良質なズッキーニ出荷に向けて意識を高めた。
同部会では今年度、管内で105人が約45ヘクタールで作付けし、販売量1300トンを目指します。
