JA宮崎中央会

  • サイトマップ
  • 文字拡大
  • JA専用ページ

管内JAニュース

りんどう生産本格化

【JA高千穂地区】

 宮崎県西臼杵郡では2016年に県の依頼を受け、りんどうの定植の実証実験を始め、3年目の今年、生産が本格化しました。りんどうはフラワーアレンジメントや仏花として人気であり、花持ちも良い。主産地は岩手県や秋田県など東北地方が主体です。同地区の中山間地域特有の冷涼な気候を活かし、現在管内では10戸が生産しています。近年の物流コストの上昇などから品が不足し、九州内の市場でりんどうの需要が高まっています。市場の評価も高く、現在、特産品に向けての取り組みも行われており、独自の品種開発も予定しています。
 実証実験に当初から参加している高千穂町の馬原淸喜さんは今年4500株を出荷する予定です。馬原さんは「りんどうをきかっけに若い世代に農業に興味を持ってもらいたい。特産品になれば地域の活性化にもなる」と話しました。


収穫したりんどうを手に笑顔をみせる馬原ご夫妻

  • JA宮崎経済連
  • JAバンク宮崎
  • JA共済連宮崎
  • 宮崎県農業信用基金協会
  • 宮崎県農協青年組織協議会Facebook
  • JA宮崎県女性組織協議会Facebook
  • みんなのよい食プロジェクト
  • あの瞬間歴史が生まれた
  • JA農業祭・収穫祭
  • バケツ稲づくり
  • JA宮崎経済連
  • JAバンク宮崎
  • JA共済連宮崎
  • 宮崎県農業信用基金協会
  • ディスカバー宮崎
  • 食と農を考える県民会議
  • JA全中
TOPに戻る