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管内JAニュース

管内に新たなミニトマト選果場完成

【JA日向】

 JA日向がかねてより建設を進めていた、門川町のミニトマト選果場が完成し、10月29日に落成式を開きました。同JAはミニトマトの生産拡大に力を入れており、生産農家の増加や栽培面積の拡大に対応するために建設しました。選果ラインには新たにカメラ式選別機を導入し、統一した品質のミニトマト出荷が可能となります。また糖度センサーにより、従来のミニトマトと糖度8.5度以上の高糖度ミニトマトを差別化し、有利販売を行うことで生産者の所得向上につなげていきます。現選果場の2倍の広さを有し、新たに導入した選果機は1日に15トンの処理能力があります。
 落成式では東臼杵農林振興局をはじめ、門川町副町長や冬春ミニトマト専門部会員ら約40人が出席しました。同JAの藤本隆康組合長は「事故もなく素晴らしい選果場が完成した。この選果場完成を起爆剤に、JA日向独自のミニトマトとしてオンリーワンの作物にしていきたい」と挨拶しました。
 冬春ミニトマト専門部会の横井嘉次郎部会長は「立派な選果場ができ、生産者はプレッシャーがあるが、期待外れにならないように生産していきたい。糖度センサーを新たな武器に機能の高い選果場という付加価値をつけて出荷していきたい」と話しました。
 また、翌30日には生産者を対象として、正式稼働前に「キャロルパッション(日向おとめ)」を選果し、内覧会を実施しました。
 正式稼働は11月1日で、当日は「日向おとめ」と「サンチェリーピュア」の選果を行います。


生産者対象の内覧会にて行われたミニトマトの選果(30日、門川町にて)

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