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第2期就農研修生・ピーマン初収穫

【JA尾鈴】

 新規就農を後押しする川南町のトレーニングハウスで10月23日、特別栽培「さららピーマン」の収穫が始まりました。この7月に首都圏などから移住してきた第2期研修生5人にとっては、初めての収穫となります。
 栽培指導の講師を務めるJA尾鈴ピーマン部会の網代宗章さんが、出荷規格の見分け方や収穫する際の注意点などを説明25グラム以上のものだけを収穫します。
 昨年入講した第1期生と合わせて9人の研修生が、約30アールの圃場で初日は53キロを収穫しました。
 東京都出身の2期生、落合洋平さん(43)は「ようやく本格的にピーマン栽培を学べるので楽しみ。大きさと重さの感覚を磨いて、早く身につけたい」と研修終了後の独立を見据え、意欲的に取り組みます。
 講師の網代さんも「研修生たちは皆、がんがん質問してきて、学ぼうとする意識が高い。ただ収穫は一年に一度だけ。普通の勉強のように繰り返し学べるわけではないのが作物を育てる難しさ。視野を広く持ってほしい」と激励しました。
 部会と同様、北関東および東北エリアの生協へ出荷する。出荷は5月末までの予定で、40~45トンの収量を目指します。
 減農薬・減化学肥料の特別栽培品「さららピーマン」は苦味が少なく、小さな子どもやピーマンの苦手な人でも食べやすく人気です。


感触を確かめつつ収穫する第2期研修生・落合さん

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