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- 枝肉の品質競う・第61回宮崎県畜産共進会
宮崎県畜産振興協議会は10月29日、第61回宮崎県畜産共進会を(株)ミヤチク高崎工場(都城市)で開き、県内で肥育された牛と豚の枝肉における品質を競いました。
肉牛枝肉の部は100点が出品。肉質のきめ・しまりが共に良く、最高ランクの5等級が9割を超え、4等級以上の上物は100%でした。グランドチャンピオンには石川牧場(平野文宏社長)=小林市=が、団体賞は児湯郡市畜連が獲得しました。
6頭1組で品質を競う肉豚枝肉の部には、26組156頭が出品。グランドチャンピオンは最高ランクの「極上」に2頭、それに次ぐ「上」に4頭がつけられた(有)カツモト(椎勝元代表取締役)=木城町=が獲得しました。
グランドチャンピオンの肉牛枝肉は宮崎牛指定店のハーティーながやまが9,300円/㎏で競り落とした。肉豚枝肉は㈲肉のながやまが2,218円/㎏(6頭平均)で落札しました。
▼以下受賞者一覧(敬省略)
【肉牛枝肉の部】優等2席=㈱山畜(新富町)、優等3席=吉山義孝(小林市)、優等4席=中武明美(国富町)、優等5席=元沢操雄(小林市)、優等6席=㈲松岡ファーム(高原町)、優等7席=蔵満智哉(都城市)、優等8席=浜川光博(同)、優等9席=佐藤高也(高千穂町)、優等10席=橋口誠也(えびの市)
【肉豚枝肉の部】優等2席=森留浩太(えびの市)、優等3席=(農)萩原養豚生産組合(都城市)、優等4席=志戸春雄(同)、優等5席=倉盛郁男(同)