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- 予想収量750トン・飼料用米受け入れ
JA延岡は家畜飼料となる飼料用米の受け入れを行っています。今年は10月3日に始まり、12月上旬まで続きます。品種は「ミズホチカラ」が主で、生産者は76人、作付面積は140ヘクタール。収量は昨年並みの750トンを見込んでいます。
受け入れは塩浜倉庫と和田越倉庫で行っています。受入日は朝から飼料用米の入ったフレキシブルコンテナバッグ(1袋300~600キロ)を積んだトラックが頻繁に往来。JA職員が次々に運び込まれるバッグを計量し、倉庫に保管します。同JA営農指導員の榎本倫也さんは「今年は日照不足で収穫が遅れているが品質は例年並み」と安堵の表情です。
一定量集まったらJA全農を通して飼料工場で加工し、県内の畜産農家に出荷します。
塩浜倉庫では普通期米の等級を決める検査も行っています。品種は「ヒノヒカリ」「おてんとそだち」「まいひかり」などです。検査は12月上旬に終える予定です。