JA宮崎中央会は21日、宮崎市のJAビルで県政記者クラブとの意見交換会を開きました。地元テレビ局や新聞社など、11社14人と、中央会の福良公一会長や三田井研一専務理事、担当者らが出席。JAグループ宮崎の取り組みや県域JA構想、食料・農業・農村基本計画などについて意見を交わしました。
中央会の三田井専務は「日頃より県政記者の方には農業、農村、JAグループ宮崎の情報を発信していただいていることに感謝している。今後もこのような情報交換会を通じ、迅速・丁寧な情報発信をお願いしたい」とあいさつしました。
意見交換会では、県域JA構想の検討状況をはじめ、牛肉の中国向け輸出再開に向けた動きなど、様々な意見が飛び交いました。
参加した記者らは「今後もこのような意見交換会の場を定期的に設けて欲しい」「JA・協同組合について大変勉強になった。新しく宮崎に赴任した記者にも勉強させたい」などの感想を述べました。
今後も中央会では、県政記者クラブとの連携強化を図り、食・農・JA・協同組合の理解醸成に向けた情報発信に努めていきます。