2019年度下期関連会社ライン管理職（課長）研修を開催

【ＪＡ宮崎経済連】

　ＪＡ宮崎経済連関連事業課は20日と21日の2日間、2019年度下期関連会社ライン管理職（課長）研修を宮崎市のＪＡ学びの杜教育センターで開きました。本研修は、経済連グループ関連会社のライン管理職を対象に、「課長として求められるスキルの習得とグループ間の更なる連携強化」などを目的に開催しており、今回で3回目となります。（株）ミヤチクや宮崎県農協果汁（株）を含む関連会社9社から、前回の研修の出席者を中心に19人が参加しました。
　前回から引き続き、（株）Ｍ‐ＩＴコンサルティングの金澤健郎代表を講師に招き、グループワークをおこないながら「部門間の連動やチームを活性化させるためのプロセス」などについて学びました。
　研修の2日目には参加者を討論側と観察側のグループに分け、各自が集団の中でどのような役割を果たしているのかについて、実習を通じて確認をおこないました。
　研修後のアンケートでは「チームを良い方向に導く方法や自分に不足している面を、実習を通じて確認することができた」「上司部下関係なく様々な意見を取り入れ、会社全体にも広げていきたい」などの意見が出されました。
　経済連関連事業課の川原浩二課長は「この研修を通じて様々な知識や考え方を取り入れるとともに、同じグループの課長として、悩みや課題を共有して欲しい。相互に高め合い今後も継続的にレベルアップしていってもらえれば」と語りました。