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- 2019年度宮崎県牛乳・乳製品利用料理コンクール最終審査会
宮崎県牛乳普及協会(事務局:JA宮崎経済連)は11月30日、牛乳や乳製品を使った料理コンクールの最終審査会を開き、入賞作品を発表しました。最優秀賞は、宮崎市の専門学校生吉田みどりさんが考案した「生ハムとじゃがいものガレット~キウイソース~」。
コンクールは、牛乳や乳製品をもっと利用してもらうことを目的に毎年開催している。今年は7月下旬から募集を開始。牛乳・乳製品を使った手軽に作れるアイデア料理が県内の消費者54人から応募があり、56レシピが集まりました。
当日は、その中から1次審査を通過した10点のレシピを実際に調理し、普及性や味覚などの審査基準をもとに厳しく審査されました。
経済連酪農課の担当者は「今年もレベルの高い作品が集まった。レシピを活用してもらい牛乳・乳製品の普及につながればうれしい」と期待をこめる。
優秀賞は中澤薫さんの「しっとりおさかなのミルクとろろ仕立て」と鳥越あやかさんの「イチジクのパントジェンヌ」が選ばれました。
最終審査出場作品は、広報誌「酪農宮崎」に掲載されるほか経済連ホームページに掲載する予定です。