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- 交通安全に役立てて・市にカーブミラー贈る
JA延岡は24日、地域貢献活動の一環として、延岡市にカーブミラーを贈呈しました。同JAはJA共済による「ひと・いえ・くるまの総合保障」を通して、中高生向け交通安全教室や救急車や横断旗贈呈など積極的な交通安全活動を展開。安全・安心な地域社会づくりの一翼を担っています。
贈呈式は同市役所であり、同JAの山本照弘組合長や小野茂也常務、金融共済部の甲斐宗敏部長、富高英雄次長が出席しました。
山本組合長は「JAは事故のない暮らしやすい街づくりのため、市民の意識啓発に取り組んでいます。近年は高齢者や子どもたちなど交通弱者の犠牲が増えており、心を痛めています。カーブミラーをぜひ有効に活用してほしい」と、カーブミラー50セットとミラー56枚の目録を読谷山洋司市長に手渡しました。
読谷山市長は「3北合併によって広域になり、道路や施設整備に苦慮している。この苦境のなか応援頂き感謝しています」とお礼を述べました。