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- エコライフの研修会でネックレス作り
JA日向女性部西郷支部は8日、同JA西郷支店で「西郷支店女性部研修会」を開き、同支部の班長ら30人が出席しました。
研修会では、宮崎県環境保全アドバイザーで南日本ハム㈱の難波裕扶子氏を講師に招き、「エコライフ講座」と題し、養豚の製造過程や食育について講演。また、エコライフに関連し、国連が推奨する、持続可能な目標(SDGs)の「17の目標」の説明や食品ロス、貧困がもたらす問題についての説明が行われました。講演後も出席者から食品ロスを減らすために賞味期限を延ばせないか等の質問や活発な意見が上がっていました。
また、貝殻を再利用したネックレスやブローチ作りを体験。東郷町の和田丸美さんを講師に招き、参加者は各々好きな材料を選び、思い思いに作品を作りました。
同女性部の後藤洋子部長は「SDGsの話は難しい点も多かったが、詳しく聞けてそれぞれ意識も上がったと思う。これからも自分たちにできることを行っていきたい」と話しました。