- ホーム
- 1月期児湯郡市子牛品評会・甲斐さんGチャンピオン
児湯郡市畜産農業協同組合連合会は15日、新富町の児湯地域家畜市場で1月期郡市子牛品評会を開きました。児湯郡内と西都市から選抜された48頭が出品され、厳正な審査の結果、川南町松原の甲斐栄さん(61)の子牛「さくらさく」がグランドチャンピオンに輝きました。血統は、父「美穂国」、母の父「忠富士」、母の祖父「日向国」で、2019年3月13日生まれ。
甲斐さんは、2010年の口蹄疫後2度目のグランドチャンピオン獲得です。「簡単には獲れないGチャンピオンだけに、とてもうれしい。脂肪をつけないように、飼料にこだわって大切に育てた」と笑顔を見せました。
全国和牛登録協会宮崎県支部は「優等賞首席の牛は発育良好で、体の伸び、体上線、骨締まり、被毛に非常に優れ、尻幅も充実している」と講評しました。
その他の入賞者、子牛の名前、地区は次のとおりです。
▽優等賞=森山延幸(ゆめみか、新富)、松岡講二(まつゆきみ、川南)、浜砂和久(みほふじ3、三納)、松本昇(よしひさ3、新富)、森田佑望(あかり22、川南)、永友雅彦(はる、川南)