- ホーム
- JA尾鈴花き部会・川南町・都農町へ花の贈呈
JA尾鈴花き部会は16日、川南町と都農町役場を訪れ、色とりどりの花々を贈呈しました。尾鈴産の花のPRと、子どもたちへの「花育」に活用してもらうためです。
贈呈式では同部会の門田守生部会長ら4人が、スイートピー(グレース、ロイヤルチェリーなど7種類)500本とスプレー菊(ルパン、グレコなど4種類)100本を、日高昭彦川南町長と酒井雅彦都農副町長にそれぞれ手渡しました。
門田部会長は「暖冬で花を育てるには厳しい年だが、花を通じて心豊かな子どもたちになってほしいという願いを込めて贈ります」とあいさつ。
日高町長は「生産者のみなさんが精魂込めて育てた美しい花を、子どもたちにぜひ見せてあげたい」、酒井副町長も「町民を挙げて、花の産地としてPRしていきたい」と応えました。
贈られた花々は両町内の保育所や小・中学校、老人ホームなどへと届けられます。また1月21日のスイートピーの日に合わせ、23日には都農町「道の駅つの」で、第30回尾鈴の花品評会が開かれます。