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- 農作業の大変さと味わう喜びを実感
JAはまゆう青年部とJAはまゆう女性部は15日、食農教育の一環として日南市立吾田小学校5年生66人と、その保護者らで餅つきを行いました。
昨年の6月に同校の児童らは約7アールの田んぼに稲を栽培。定期的に稲の成長を確認し、収穫は鎌を使って手作業で刈り取りました。また、12月の参観日には、収穫したもち米の一部を販売し、その売り上げで餅とり粉などの材料を購入しました。
同校の河野絢香さん(11)は「餅はとてもおいしい。自分たちで育てるのは大変だったけど、苦労したかいがあった」と話しました。
同JA吾田支所の山口和真職員は「自分たちが収穫した作物をおいしく食べることで、農業の楽しさと大変さを経験することができたと思う。今後、少しでも農業に感心をもって欲しい」と語りました。