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- 魅力より多くの人に・花の品評会
JA尾鈴花き部会は23日、都農町「道の駅つの」で第30回尾鈴の花品評会を開きました。20人の部会員が出品した全102点をJA宮崎経済連と、川南長・都農長の両町長、JA尾鈴常務理事らが厳正に審査。金・銀・銅賞のほか特別賞を選出しました。
都農町長賞を選んだ河野正和町長は「色が鮮やかで、花と茎がしっかりしている。力強さとエネルギーを感じた」と決め手を語りました。
同部会の門田守生部会長は「多くの方に尾鈴の花の魅力を知っていただき、生産者の努力の成果を見てもらいたい。同じ品種でも色の出方が違うので、部会員にとっても互いにいい刺激を受ける場となっている。部会全体でより一層レベルアップを図っていく」と話しました。
スイートピー78点、バラ14点、菊10点が展示された会場には、いい香りが漂い、来場者は「花はいい。見ているだけで幸せな気分になる」と楽しんでいました。
表彰者は次の通り、()内は品種。
◇金賞=黒木正光(ロイヤルチェリー)、河野智秀(神馬)、瀧本正信(さくら)
◇銀賞=新名加津代(ロイヤルホワイト)、河野昭弘(レッドフランス)、黒木芳文(グレース)
◇銅賞=河野正志(そらいろ)、永友洋子(光玉)、黒木克博(ピンクレディ)
◇川南町長賞=河野昭弘(ジュミリア)
◇都農町長賞=黒木芳文(グレース)
◇JA尾鈴組合長賞=黒木正光(ロイヤルホワイト)