
JA宮崎経済連や県などの6団体で構成する「みやざき花で彩る未来」推進協議会は、1日と2日の2日間、イオンモール宮崎(宮崎市)で「みやざき花の祭典2020」を開きました。県産の花きの魅力を広く知ってもらうことを目的に1992年から開いており、今年は「Bloomin! Festa #宮崎の花を飾ろう」をテーマに、フラワーデザインコンテストやラワーオークションなどが行われ、会場は多くの来場者で賑わいました。
宮崎県が生産量1位を誇るスイートピーなどを使った、フラワーアレンジメント教室やコンテナガーデニング教室では、子どもからお年寄りまで約330人が参加。参加者らは家族や友人らと和気あいあいと彩り鮮やかな花を使って飾り用の花束を作っていました。このイベントは8日と9日の2日間、イオン延岡ショッピングセンターとイオン都城ショッピングセンターでも開催する予定です。
花き品評会の特別賞作品含め、県内の生産者より出品された約230点もの花の展示もされました。
特別賞受賞者は次のとおりです。
▽宮崎県知事賞:近藤邦浩(宮崎市)▽宮崎県経済農業協同組合連合会長賞:後藤廣範(高千穂町)▽宮崎県花き生産者連合会長賞:榎本保生(延岡市)▽宮崎県JA花き協議会長賞:田口浩志(美郷町)▽宮崎県花き卸売市場連絡協議会長賞:歌津芳之(日南市)▽「みやざき花で彩る未来」推進協議会長賞:甲田管子(美郷町)
