
JA宮崎経済連は1月28日、宮崎市で養豚について理解を深めその後の販売に活かしてもらうことを目的に、養豚若手生産者による販売関係者向けの研修会を開きました。
研修では「愛情ある養豚」をテーマに(農)萩原養豚生産組合の馬場康輔氏と、㈲協同ファームの日高義暢氏が、子豚の成長・出荷・豚の繁殖の様子を動画や写真などでわかりやすく紹介した。その後行われた交流会では生産サイドと販売サイドで活気ある意見交換を行いました。
参加した販売者からは「ただ豚肉を販売するだけでなく、生産者の思いを背負いながら生産から販売までが一体となり県産豚肉の消費拡大に努めていきたい」との声が上がりました。
経済連養豚課の村野聖弥職員は「生産者が主体となり有意義な交流会となった。これからの生産・販売につながっていくと嬉しい」と述べました。