
JAえびの市は7日、同JA本店で2月期子牛品評会を開きました。雌子牛の部に出品された19頭の中から、塩屋大吾さんの「みり」号が優等賞に選ばれました。血統は父「耕富士」、母の父「美穂国」で、日齢288日。西諸畜連の細屋浩二技師による講評では「横から見た時の体上線や均称、体の伸びが素晴らしい」と評価されました。
品評会全体では、体積の大きい牛が多く、体形的にもそろっていたと評価され、壱等賞以上を獲得した13頭は、12日に西諸畜連で開いた郡子牛品評会に出品されました。
その他の成績は次のとおりです。かっこは父の血統名、母の父の血統名。
▽壱等賞1席=川俣季徳(耕富士、美穂国)▽壱等賞2席=西脇勲(耕富士、秀正実)
