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19人が受講・いきいき農業塾が開講・初めて女性が男性上回る

【JA延岡】

 JA延岡は13日、2020年度いきいき農業塾の開講式を同JA本店大ホールで開きました。今年度は日之影町や門川町など市外を含め19人が受講。うち女性が13人と初めて男性を上回りました。受講者は12月までの11ヵ月間にわたり土壌消毒や病害虫防除、施肥、種まき、苗植え、収穫などの基礎知識、技術を学びます。
 同塾は担い手育成を目的に99年度から県と延岡市の協力を得て実施。これまでに延べ754人が卒業し、うち約3割が「ふるさと市場」などJAの産地直売所などに出荷しています。
 同JAの楠田富雄副組合長は「農業と食への理解を深めてもらうため、JAは農福連携や農商工連携に加え、親子を対象にしたあぐりスクールなど、さまざまな事業を展開している。農業塾もそのひとつ。1年間、しっかり学んで農業の基礎知識、技術を身につけてほしい」と激励。東臼杵北部農業改良普及センターの川上求所長は「農作物を育てる上で大切なのは気象。雨、風、温度など細かな条件を考えながら農作業に励んでほしい」と助言しました。
 終了後は2班に分かれて交流会を開き親睦を深めました。日之影町の小田昌博さん(49)は長崎県出身で、妻の二三代さん(58)と参加。「知識、技術を習得して農業にチャレンジしたい」と意気込みを示しています。


楠田副組合長(前列左から4番目)を囲んで意気込む受講生

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