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新商品をプレゼン・6次産業化新商品発表会

【JA都城】

 都城市内で生産から加工、販売流通までを担う「6次産業化」に取り組む事業者の新商品発表会が17日、都城市役所で開かれました。行政やJAなどで構成される、はばたけ都城六次産業化推進協議会の関係者やバイヤー、報道関係者ら約40人が出席。各事業者が工夫を凝らし開発した新商品が並びました。
 新商品は、有限会社観音池ポークが自社で生産したブランド豚肉を使って開発した「梅しそ重ねカツ」や、市内でキンカンを生産する、みなみハウスが開発した「完熟きんかんマーマレード・ジャム」など全5事業者が6商品を紹介。
 事業者らは自らが素材や味付け、調理方法などにこだわって開発した商品を参加者へ試食してもらい意見交換をするなどしてバイヤーや報道関係者らに商品をPRしました。
 試食したバイヤーは「それぞれの企業の個性が出ていて面白い」「手軽に食べられ人気が出そう」などと評価しました。
 新商品発表会は、2014年より6次産業化への取り組みによって開発された発売・発売予定の新商品を市内外に広くPRする為、年に1回開催しています。


新商品について意見交換を交わす事業者(左)とバイヤー(右)

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