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- 宮崎茶の良さ知って「お茶まつり」開催
みやざき茶推進会議は16日、JA・AZMホール(宮崎市)で「みやざきお茶まつり2020」を開きました。イベントでは来場者が楽しめる様々な企画が用意され、お茶に合うおいしい料理や茶器など、県内各地から集まった当日だけの限定マルシェも開かれました。
中でも小学生がお茶の知識や淹れ方を競う「T-1グランプリ」では、49人の小学生が参加し日頃の練習の成果を発揮。今年は参加者の成績が良く、決勝には8人が勝ち上がりました。激戦を見事勝ち抜きチャンピオン輝いたのは、宮崎市立広瀬北小学校6年の木原優磨さん。チーム戦でも団体一位のチーム(ゆーふぉー茶)にも所属しており、参加者の中でも特に技が光っていました。
同推進会議の構成員であるJA宮崎経済連米穀特産課の蛯原俊介主幹は「同イベントを通して、更にお茶に対する親しみを持って頂けると嬉しい。県産茶の消費拡大に向け、今後もお茶の淹れ方教室などを積極的に行いたい」と話しました。