- ホーム
- 育苗センターで早期水稲苗配布開始
JA児湯の育苗センター(新富・木城)では、18日から今年度予約分の早期水稲苗の配布が始まりました。25日からは、新たに取扱いを開始した加工用米専用の品種「宮崎52号」についても配布を始めています。このうち木城育苗センターでは、今年度からハウスを増設し、木城町に加えて高鍋町の予約分配布も行うことで組合員の利便性向上を図っています。センターでは早朝から、職員が組合員のトラックに苗を積み込む作業や組合員宅への配達を行いました。
今年度の苗の出来について、担当職員は「今年は気温が高く心配だったが順調に育っている。生産者からも『良い苗だ』との声を頂いてほっとしている」と話しました。今年度の早期水稲苗の予約数は約4万箱で、ほぼ例年並みを見込んでいます。