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- コロナに負けるな!スイートピー展示で産地応援
JA宮崎経済連福岡営業所とJA全農おおいた福岡事務所は、新型コロナウイルスの影響で需要が減少している花きの消費拡大を図るため、福岡県内の企業にスイートピーのアレンジメントを贈呈しました。
これは福岡県に事務所を構える両団体職員のアイデアから企画されたもので、生産者の後方支援活動の強化と花が本来持つ魅力の再発信を今一度行うことを目的に実施しました。
始めに取引先の福岡大同青果(株)で展示を行うことが決定。その後企画に賛同した宮崎県福岡事務所の協力もあり、宮崎銀行福岡支店など合計5企業に200本のスイートピーが贈られました。各担当職員らが配達を始め、会社玄関や窓口などがに飾り付けを行い豪華なアレンジメントが完成しました。
贈呈された企業では、社員やお客様が花の前で足を止め写真を撮ったり、会話したりとコミュニケーションが生まれていました。また「職場に花があると気持ちが明るくなって嬉しい。今日は花を買って帰りたい」といった喜びの声が聞かれました。
経済連福岡営業所の担当者は「厳しい情勢ではあるが、花きの魅力を伝える良い機会でもある。これを機に職場や家庭でも花を飾って頂き、目で楽しみながら心を満たして欲しい」と語りました。