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- JA児湯管内で一番茶出荷最盛期
4月9日から一番茶の摘採が始まったJA児湯管内では、現在出荷の最盛期を迎えています。
新富町日置地区の福山洋彦さんの茶畑でも、濃い緑色が鮮やかな「さえみどり」の葉を乗用茶摘機で素早く摘み取っていました。福山さんは全体で780アールの茶畑を営んでおり、この日は地元の人材センターの人たちと共に、およそ60アールの茶を摘採しました。
今年度は管内全体で120tの一番茶が出荷される予定。今年の一番茶について、担当職員は「寒害や病虫害の被害が少なく、非常に良質な新茶が出ている」と話し「新型コロナウイルス感染症防止のために自宅で過ごす時間が多い今こそ、おいしい一番茶を飲んでいただき、色や香り、味を楽しんでリラックスして欲しい」とアピールしました。一番茶の出荷は5月まで続きます。