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- 全役職員総力戦で独自企画販売に全力を注ぐ/宮崎牛・輪菊(白菊)・メロン・マンゴー
JAこばやしは5月中旬から「がんばろう!JAこばやし農畜産物応援キャンペーン」と題して、市場価格が著しく激減している宮崎牛と輪菊(白菊)を対象に、全役職員総出で正組合員宅を訪問し予約注文を取り付け、配送まで行う企画販売を実施しました。
宮崎県小林市は和牛子牛市場全国第4位の規模を誇る小林地域家畜市場を有する畜産地帯でもあり、宮崎牛を購入する際にJAこばやし独自で助成を行い、500グラムパックで2万パック以上の予約注文実績となりました。また、市場価格が例年の半値となっている輪菊(白菊)についても322件の申し込みが集まり、合計9620本を役職員が注文いただいた組合員宅へ配送しました。
また、例年5月下旬に開催し即日販売していた「メロン・マンゴーフェア」がイベント自粛で中止となり、今年は予約注文方式による特別企画販売を実施しているが、宮崎県はもとより全国から予約注文が殺到しており、役職員総力で配送の仕分け作業に追われています。
JAこばやし・坂下代表理事組合長は「新型コロナウイルス感染拡大により農畜産物等への被害が深刻化しており、農業経営に甚大な影響を及ぼしている。我々は全役職員一丸となりこの局面を打破していきたい」と述べました。