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- ビタミンC1.4倍/ゴーヤー目ぞろえ会
JA尾鈴ゴーヤー研究会は5月18日、川南町のJA総合選果場でゴーヤーの出荷目ぞろえ会を開きました。会員、JA担当職員ら合わせて11人が参加しました。
会員らは出荷されたゴーヤーを見ながら、形状や色つや、鮮度などを確認。県認定ブランド「みやざきビタミンゴーヤー」の標準規格を再確認。また、箱詰めの要領についても説明がありました。
野菜のビタミンCは日射量が多いと増える傾向にある。宮崎県は全国トップクラスの日射量を誇り、この「ビタミンゴーヤー」には全国標準値(日本食品標準成分表2010値)の約1.4倍のビタミンCが含まれています。
鶴輪耕治会長(54)は「今年も出荷が始まった。肥培、灌水、摘芯・摘葉と、それぞれしっかり管理して、収量を上げていこう」と呼びかけました。
今年度、研究会では6人が約1ヘクタールで栽培。出荷は5月上旬に始まっており、8月いっぱい続きます。