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- 6月期児湯郡市子牛品評会/長友良昭さんGチャンピオン
児湯郡市畜産農業協同組合連合会は6月2日、新富町の児湯地域家畜市場で6月期郡市子牛品評会を開きました。
児湯郡内と西都市から選抜された41頭が出品され、厳正な審査の結果、都農町中河原の長友良昭さん(68)の子牛「ありさ3の5」がグランドチャンピオンに輝きました。血統は、父「耕富士」、母の父「美穂国」、母の祖父「日向国」で、2019年8月25日生まれ。
長友さんは、2010年の口蹄疫後4度目のグランドチャンピオン(GC)獲得。
「GC獲得は、やっぱりうれしい。脚もとがしっかりするよう、5カ月ぐらいから田のぬかるみの中を歩かせ、よく運動させた」と笑顔で語りました。
全国和牛登録協会宮崎県支部は「優等賞首席の牛は発育良好、体積豊かな出品牛の中でも、特に体上線の平直さ、輪郭鮮明で、体の締まり、骨締まりともに良く、非常に秀でていた。中躯の腹容、品位にも優れている」と高く評価しました。
その他の入賞者、子牛の名前、地区は次のとおり。
▽優等賞=鈴木孝則(めいさ6、新富)、甲斐文美(なつふじ、川南)、黒木秀治(かよ8、都農)、中武康浩(みちこふく7、三財)、松本哲也(ふじこ4、新富)、橋口千尋(すぎお4ひめ、穂北)