- ホーム
- きんかん研究会/満開期の栽培講習会
JA尾鈴きんかん研究会は6月25日、都農町内の園地で栽培講習会を開き、会員ら10人が参加しました。完熟キンカンの栽培技術を改めて確認し、さらなる品質向上と安定出荷を目指します。
児湯農業改良普及センターの果樹担当・迫田剛行主任技師を講師に、会員らは開花・受粉期の適切な温度管理(高温対策)や灰色かび病をはじめとする病害虫防除について学びました。
会員からは、黒点病の事前防除の具体策や二番花に適した薬剤などについて質問が出ました。
河野喜美会長は「一番花が満開期を迎えた。ここでの管理で今年度の出来の8割が決まる大切な時期だ。しっかり管理していこう」と呼びかけました。