
JA宮崎中央の広報誌「めぐみ」は7月号(6月20日発行)より、職員が管内の農畜産物を調理し、誌内で消費者に向け紹介する新コーナーを始めました。新型コロナウイルスの影響から販売量・消費量が落ち込む農畜産物の消費拡大推進が目的です。
きっかけは同JAの理事会で発案された「大葉しゃぶしゃぶ」です。今年度は飲食店の休店による影響から大葉の消費量が例年に比べて低下。その話を聞いた理事が、自宅で大葉を使ったしゃぶしゃぶを実践。「何枚でも食べれる。ぜひ広報誌内で紹介してほしい」という声が上がり、職員で調理・実食を行いました。
職員でも好評であったため、広報誌に掲載。消費者のみならず、生産者同士の助け合いによる消費拡大を呼びかけていけるのではと考えました。
第2回は「シシトウ」を使ったレシピを掲載予定です。今後も職員で検討し、管内で生産された農畜産物を使ったレシピを掲載していきます。
