
宮崎県のJA都城とJA都城女性部は7月4日、子どもたちに食と農の大切さを知ってもらおうと「キッズちゃぐりんクッキングフェスタ」を開催しました。今回で10回目の開催となる同イベントには小学生とその保護者11人が参加。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年より参加人数を大幅に制限しての開催となりました。
イベントでは、家の光協会が発行する小学生向けの雑誌「ちゃぐりん」に掲載してあるレシピを参考に「おにぎらず」や「鶏のからあげ」「米粉のクレープ」など全7品を調理。JA職員や女性部員のサポートをもらいながら親子で料理を楽しみました。
子どもたちからは「とっても楽しかった」「家でも料理をしたい」「自分達で作った料理は美味しかった」と感想があり、イベントを通じて楽しみながら食と農について学んでいる様子でした。
調理実習の他にも、お茶に関する学習会やクイズ大会を行い、終始会場は賑わいました。
