
JAはまゆう管内にて7月19日、早期米の収穫が始まりました。
5月後半の気温の上昇により順調に生育。昨年より4日早いスタートになりました。
日南市(吾田地区)の米農家八久保弘恭さん(78)の圃場では「コシヒカリ」30アール、1300キロ分を刈り取りました。八久保さんは「今年は雨が多かったが順調に生育した。多くの人におにぎり一個でも多く食べて欲しい」と話しました。
令和2年度産は、穂数が平年比106%とやや多く、豊作が見込まれます。
同JAでは出荷計約者690人が約900ヘクタールで栽培に取り組み、本年度は約3300トンの出荷数量を目指しています。
同JAの島田謙悟指導員は「7月下旬には収穫ピークを迎える。いち早く消費地に美味しいお米を届けられるように頑張っていきたい」と話しました。
