
西都市薗元の早期米生産農家・本部恵彦さん(54)の田んぼにて7月17日、西都市内で今年最初の稲刈りが行われました。本部さんは、約370アールの田んぼで収穫を行っています。
本部さんによると、今年産は、収量は昨年より減少したものの、品質良好で、収穫は去年より5日ほど早いとのことです。この日は、気温30度を超える炎天の下、4条刈りのコンバイン機で丁寧に刈りとりが進められました。本部さんは「7月初旬の長雨に悩まされたが、無事い収穫を始められてよかった。早く消費者においしいお米を届けたい」と話しました。
