
JA宮崎経済連関連事業課は今月2日、令和2年度上期協同会社管理担当部課長会議をJA・AZMホール別館(宮崎市)で開催しました。
同会議はJA宮崎経済連グループ協同会社の管理部門の部課長を対象に、各社が抱える課題や将来のビジョンを共有すること、会社間の連携を深め、グループ全体でシナジー効果を発揮することなどを目的に上期と下期の年2回開催されています。
今回は(株)ミヤチク・宮崎県農協果汁(株)・(株)エーコープみやざきを含む協同会社14社から、常勤役員・管理担当部門の部長を中心に27名が参加しました。
会議の中では、経営基盤強化施策の検討・策定にあたって、経済連総合企画室の長埜憲敏室長が経緯・概要等の説明を行い、協同会社と経済連の各部門との連携を更に強化して取り組むことなどを確認しました。
JA宮崎経済連管理部の内野宮由康部長は「会社を取り巻く環境が大きく変化する中、スピード感を持って対応しなければ生き残れない。固定観念に捉われず、あらゆる可能性を検討し、グループ一体となって強固な経営基盤の確立に取り組む」と話しました。