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極早生みかん/糖度昨年超え

【JAはまゆう】

 8月28日、日南市潟上地区の関屋満泰さん(61)の園地で、極早生みかんの収穫が始まりました。
 関屋さんは5ヘクタールの園地に約5000本の極早生みかんを栽培。
 親族と一緒に、大きさ等を確認しながら約140きろを収穫しました。「梅雨明け以降の晴天で、昨年より糖度が高い。小玉傾向にはあるが、酸味と甘味のバランスが取れたミカンをぜひ多くの人に食べて欲しい」と話します。
 また、翌日(29日)JAはまゆうみかん選果場で、初選果が行われ、取扱期間中の安全祈願の神事も行われました。
 はまゆう産、極早生みかんは、184戸の生産者が栽培に取り組み、9月中旬には出荷のピークを迎えます。関東・関西の市場を含め、全国に1560トンが出荷されます。
 同JA販売統括課の桃園裕充職員は、「今年は例年以上によい出来。9月下旬まで出荷できるように頑張っていきたい」と話しました。


初収穫を行う関屋満泰さん

 

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