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- 高千穂ひのかげくり出荷
宮崎県のJA高千穂地区では8月下旬から「高千穂ひのかげくり」の出荷が始まりました。生産農家の厳格な家庭選別と光センサー式選果機によって、厳選された高品質な栗として高評価を受けています。主に名古屋市の市場へと出荷されています。JAくり部会では、今年度の目標販売数量113トン、販売高8千5百万円を見込んでいます。日之影町の宮水野菜集荷場に集荷され選果が行われています。9月からは同集荷場にて直販も開始され、毎年多くの人が訪れます。出荷は10月上旬までを予定しています。今年産は発芽期から天候良く順調に生育。これからがおいしくなる時期です。
同部会は今年度、151戸が8468アールを栽培します。同集荷場にある栗選果機は、平成29年度産地パワーアップ事業を利用し、選果機・データ処理装置の改修を行いました。甲田琢馬部会長は「今年も最高の栗ができた。多くの人に味わってほしい」と話しました。